北九州 まなびとキャンパス"

レポート

北九州まなびとESDステーションでは、まちなかで様々な活動が行われています。
ここでは、それらの活動のレポートを更新していきます。

【まなびとボイス】北橋 健治さん(北九州市長)

voice_kitahashi2本市はこれまで、持続可能な開発のための教育(ESD)の理念を普及、発展させるため「未来パレット」という愛称の下、北九州ESD協議会が中心となり市民の皆様と一緒に、様々な活動に取り組んでまいりました。

その実績が認められ、本市は、平成18年に国連大学から、ESDを推進する地域拠点である「RCE」に認定されています。さらに、本年10月には、アジア太平洋RCE地域会議が市内で開催されるなど、本市のESDの取組みは、大きく成長・発展してきているところです。

このような中、本年3月に「北九州まなびとESDステーション」(以下、ステーション)が小倉北区魚町に開設されました。市内全10大学が連携してESDを推進するステーションは、全国でも類を見ない取組みであり、実践的な地域活動や「まなびと講座」などを通じて、年齢や立場にかかわらず、多世代が交流できる地域づくりの拠点となることを期待しています。

また、本年3月に、本市がアジアの中核的な産業都市として、今後も持続的に発展・成長するための新たな指針となる「北九州市新成長戦略」を策定しました。この中では、「地域活性化のための人材育成の強化」を柱の一つに掲げ、産学官が一丸となり、専門分野にとらわれない多様な教育による幅広い分野で活躍できる人材の育成などに取り組むこととしています。

ステーションでも、ESDを中心とした実践的な地域活動を通じて、「持続可能な発展を広げることができる人材」や「課題解決能力やコミュニケーション力を有した人材」の育成を行うと伺っています。次代を担う「人材を育む場」として、多くの方々にご利用いただくとともに、皆様の活動が環境、福祉、文化等様々な地域の課題解決や、まちのにぎわいづくりなど、本市の活性化につながることを願っています。